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まだまだ続く孤立生活

 昨日は午後に少し雨が降ったものの、大半は晴れ間が広がってくれて、孤立してしまった方々の救助活動が進んだようです。でも、今日は朝から一日中雨の様子。明日以降は、またいつものコロラド天気に戻るようなので、復旧活動はこれから少しずつ進んでいくことでしょう。


コロラドは乾燥地帯といえども、ボルダー市については、その地形から、水害はそれほど珍しいものではなく、1976年にも死者の出る大きな被害があったようです。そして、100年ほど前にも今回とほぼ同規模の水害があり、鉄砲水によって多くの命が奪われたそうです。

日本やスイスでもこの被害が報道されているようで、地元の友達に加えて、双方の親戚や友人達から安否を気遣うメッセージをたくさんいただいています。どうもありがとう。

私の住む地域は、道路の一部が完全に流されてしまい、完全に孤立した生活を余儀なくされてしまってはいるものの、幸いにも水と電気はまだ大丈夫、人並みの生活を送れていますので、どうぞご安心ください。

このエリアより更に山奥の地域では、電気も止まり、ヘリコプターでの輸送避難が行われているようです。今回のボルダー市での災害は、オバマ大統領によって、国家的緊急事態として承認され、復興支援のための予算配分が決定し、ナショナルガード(国家救援隊)とコロラド州軍も派遣されています。先ほど、我が家にも国家救援隊の方が訪れ、これからの被害の拡大や復旧作業の見通しがつかないことから、避難を手伝ってくれる、という申し出がありました。でも、我が家は夫と相談して、水と電気があるうち、そして、食料が続く限りは、自宅待機で乗り切るつもりでいる、とお伝えしました。明日になれば天気も回復するはずだし、一日も早く道路の修復が行われて、日常に戻れるようにと願っています。

そうそう、ガスが止められて調理ができない、と嘆いていましたが、そういえば、鍋料理用のテーブルガスコンロを持っていたことを思い出しました。これでお湯が沸かせる!と思いきや、(更に)そういえば、我が家には、もう一つ、使っていない台所があるのを思い出し、なんと、そこには、電気コンロが付属していたのでした!



これで調理ができます!といっても、食料は限られているので、せいぜいパスタを茹でることくらいなんですけど(><)でも、それだってかなり助かりますね。それに、こうしてお湯を沸かせれば、息子をベビーバスでお風呂も入れられるし、私たちもシャワーまではいかずとも、温かいお湯で身体を拭くことができますね。電気様様です!

こんな状況ではありますが、息子も元気いっぱい!外に遊びにいけないのは、この元気有り余る身体には残念ですが、でも、なんとか工夫してお家遊びを充実させてあげられるように私も努力をしようと思います。


仕事に行けないのでお給料はどうなるのかとか、いつ日常に戻れるのだろうか、という不安もいっぱいありますが、家族が全員無事で一緒にいられること、自宅の被害が雨漏り程度であること、これらを幸せなことだと思って、今できることをしっかりやっていこうと思います。

posted by: さくら | 2013年 洪水被害 | 14:02 | comments(4) | - |

洪水被害

 昨日も一日中雨が降り続き、我が家のドライブウェイも被害が進み、今朝は、このような状態になっていました。


更に土砂が崩れ落ち、大きな木も一本倒れています。これでは車を出せないということで、夫が朝ごはんを食べてすぐ対応をはじめました。


20kg近い鉄の棒で大きな岩を割ったり


シャベルで泥をよせたり


倒れた木をチェーンソーで切ったり

そんなこんなで4時間ほど作業して、最後の方は、ご近所さんも手伝ってくれて、やっとここまできれいになりました。


まだまだ泥がいっぱいだけど、車が通れる道幅に戻りました。お疲れ様、オットさん、そして、ありがとう☆

午後になって晴れ間が広がったので、周りの様子を見に行ってみることにしました。

山の斜面はあちこち土砂崩れ


その土砂が道路にまで達していて


道路脇は、山から流れてきた水で小川状態に



この土砂が家屋に直撃した光景もありました

その先を少し進むと・・・



あれっ?なんか変!!
警備にあたっている人の許可をもらってもう少し近づいてみたら・・・



道路が割れて、10mほど無くなっていました!!どうやら、鉄砲水に流されてしまったらしいです。道路、寸断です。

この道路を使えないとなると、私たちは町に出ることができません。こんなことが、ボルダー郡のいたるところで起きているので、復旧にどれくらいかかるかは分からない、と警察の人に言われました。また、歩いて山を下りることもできなくはないが、現時点での警察の発表によると、One Way Evacuation 扱いということで、下りたら最後、戻って来る許可はおりないでそうです(汗)

三年前に経験した一切のライフラインを断たれた数日間の生活に比べれば、今の、水も電気もある生活は、たとえガス調理ができずとも、温かいシャワーを浴びられなくとも、快適の類に入ります。多少の不便はありますが、自宅があって家族みんなが元気に過ごせているのは有り難いことです。頑張って乗り越えようと思います!

posted by: さくら | 2013年 洪水被害 | 17:04 | comments(0) | - |

洪水による孤島化

昨夜、深夜0時ごろ、まばゆい稲妻と、間髪入れず鳴り響いた雷の轟き音で目が覚めました。降り続く豪雨と共に、寝室への雨漏りも発生し、対応に追われました。また、市内では、洪水警報のサイレンが鳴り響いていました。1時ごろでしょうか、家族全員、やっと再び眠りにつくことができました。

そして、今朝、早朝にSheriff(郡警察)が我が家を訪れ、 私の住むエリアのボルダー市内に通じる唯一の道路が陥没したとのことで、最低二日間は在宅し、どこにも出られない、との通告を言い渡されました。

「孤島」化です。

昨夜は8時頃帰宅した夫、豪雨と立ち込める霧で視界が悪く、道路も流れる雨水で、車の運転が大変だったとのこと。今思うと、その道路の陥没を免れたのだと、胸をなでおろしています。

家族は全員無事です!

どうやら、市内、州内全域にわたって、洪水警報が出され、ダムが決壊したり、あちこちで床下・床上浸水の被害が出ているようです。

先ほど、犬を外に連れ出した際、我が家のドライブウェイも、土砂崩れとなっていることが分かりました。

去年の夏、夫が造ったブロック塀も見事に破壊されまてしまいました(涙)

今朝、ガスも止められ、電気もいつ止められるか分かりません。朝から夫は雨漏りの修理、私は、いざという時のために、ご飯を電気釜で大量に炊き、ありあわせのもので、ガスは使えないので、オーブン調理できるものの料理に励んでいます。

電気がこないとトイレも流せないので、二台ある湯船にも水を溜めておきました。数年前、近隣の山火事で起こった電気のない生活からの教訓です。

この洪水で亡くなった方のご冥福を祈ると共に、雨が一日も早く止んで、公共物の復旧が進みますように。早く日常に戻れますように。

posted by: さくら | 2013年 洪水被害 | 11:42 | comments(6) | - |