<< 【生後25日目】初めてのウォーキング | main | 看護師の献身 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

posted by: スポンサードリンク | - | | - | - |

出産記録真実

出産記録‘院までは、こちらから
出産記録入院〜プッシュ開始までは、こちらから
出産記録出産、そして手術は、こちらから
出産記録ぃ欧弔離好函璽蝓は、こちらから
出産記録ナ腓詆坩造班埒感は、こちらから

退院から三日後、出産からちょうど一週間経った日、私の膀胱に入れていた導尿のためのカテーテルを外すため、手術を担当した産科医を訪問しました。そこで、これまでの経緯から、私と夫、そして、その担当医との間で、

手術中に一体何が起こったのか?

真実を問いただすための話し合いの場を持つこととなりました。

まず、こちらから、私の膀胱の手術を担当した泌尿器科の外科医から聞いた話(詳しくはこちら)と、私の帝王切開を担当した産科医(当の本人)が言う、全てパーフェクトだった、という話には事実に相違がある、と主張。

それに対する産科医の説明は次の通りでした。

たしかに、子宮と膀胱を縫い合わせてしまった。でも、二つの臓器をグルグル巻きにしたのではなく、膀胱の外壁に少し針が通ってしまったということ。

これに続き、この担当医は次々に、この手術がいかに大変だったのか話し始めました。

胎児の頭が骨盤の中にまで入っていたので、子宮を切り開いた後、自分の手を骨盤の中に押し込んで胎児の頭を保護した状態で胎児を取り出す必要があった。

それによって、100% effaced 状態(紙一枚の薄さになった)子宮頚管が裂けてしまった。

そして、胎盤を取り出した後、急激に収縮を始める子宮とその裂けた子宮頚管の修復は本当に大変で、それでも、その場に居合わせたチーム全員で力を合わせて修復を完璧に行った。だからあなたは、次の子どもだって問題なく身ごもることができるはず!

たしかに、膀胱の外壁を子宮に縫い合わせてしまったけれど、その場にいた外科医三人(産科医二人と泌尿器科医一人)の全員が、再度修復することで母体に危険が及ぶリスクを避け、そのままにしておくことに同意した結論であったこと。

この先、この施術のせいであなたの膀胱と子宮にどんな影響が及ぶのかは計り知れない。縫い合わせた糸は溶ける糸なので、二つの臓器が癒着しない可能性だってある。だから、あなたには定期的な検診を受けていってほしい。

とのことでした。これが”真実”といったところでしょうか。。。

最後に、私たちは、どうしてこれを最初の時点で話してくれなかったのか?これを聞けなかったことで、この一週間私たちは将来をすごく悲観し、落ち込み、不安と不信感に打ちのめされたのだ、と、彼女を責めました。彼女は言いました。

I didn't want to mislead you.
(誤解を招きたくなかった。)

私ははっきり言って呆れましたね・・・。真実を伝えなかったこと自体が誤解を招く行為ではないでしょうか?私は更に彼女を責め、最初の時点で事実を伝えず、それが私たちを落ち込ませる原因になったのだと、はっきり主張したところ、彼女から一応、謝罪の言葉を聞くことができました。

そして、私たちの大事な大事な赤ちゃんの命と私の子宮を救ってくれたこと、これに対し、私たちから感謝の言葉を述べ、そして、私たちはその場を去りました。(今後、この病院とこの医者のところに戻ることはもうありません。産後6週の私の健診も他のクリニックに予約を取りました。)

 明日でちょうど、息子の生後四週間、私の産後四週間です。息子は元気にすくすく成長しています。私も、産前の身体にはまだほど遠いですが、悪露もほとんどなくなり、外を一時間くらい散歩ができるまで回復することができました。

これまでの四週間、出産記録を残そうと、たった数日間に起こったことを涙ながらに思い出すことで、私も気持ちに整理をつけてきました。そして、今日の記録が最終話です。未だに排尿時、膀胱、もしくは子宮への圧迫感と多少の痛みが残ります。私の膀胱と子宮にこれから何が起こるのか、何も起こらないのか、不安でいっぱいでもあります。けれど、これを一区切りに、もうメソメソするのはやめて前向きに現実と向き合っていこうと思います。

夫にも言われました。今後起こるかどうか分からないことで悲観するのはもう止めよう。もし治療が必要になったら、その時に最善の処置を求めて行動を起こそう!

その通りですね。一日も早く、産後の身体を回復させて、元気に、大事な命を育む、という大仕事を全うしたいと思います!そしていつか、このトラウマを乗り越えて、(今は怖くて怖くて考えられないけれど)息子に弟か妹を授けてあげられる日が訪れるといいな、と願います。

この記録、全て読んでくれた方、どうもありがとう!出産について知りたいと思ってこのブログに来られた方、怖がらせてしまったかもしれません、ごめんなさい。これから出産を控えていらっしゃる方々、私の体験は、充実感や達成感なんて微塵も無い、悪例の一つと思って出産に臨んでください。安産を心よりお祈りしています。

出産記録<完>


最近は、おっぱいや哺乳瓶に自分の手を添えるようになりました!!

posted by: さくら | 出産 | 15:39 | comments(4) | - |

スポンサーサイト

posted by: スポンサードリンク | - | 15:39 | - | - |
コメント
 
2012/04/26 6:30 AM
Posted by: Roberto
本当に大変な出産でしたね…
手術、大変な状況だったのだろうけど
ちゃんと真実をすぐに語ってくれない医師なんて
信用できるわけがない。
なにって自分の体のことですもんね。

今後の経過も心配ですね。
手術を担当してくれた泌尿器科か、新たな病院のドクターに見てもらって、
ちゃんとアフターフォローしてくださいね。
自分の体を守れるのは自分だけ。
今後何もおこらずに健康に過ごせる事を祈っています。

そして息子さん、超かわいい!
すくすくと成長中とのこと、安心しました。
手がちっちゃい!!帽子もかわいいなぁ。
2012/04/26 6:49 AM
Posted by: キヌ
出産記録全部読ませていただきました。
さくらさん、本当に大変な出産だったんですね…。出産という母子の命にかかわる事、こちらとしては医者にまかせるしかないのにこのような事があったなんて…。
はっきりと術後に報告していてくれたらまだこんな思いもせずに済んだかもしれないと思うと、医者としてはそういう患者の気持ちは考えられないのか、それよりもやはり「知られなければよい」という考えが強いのか…。

しかし気持ちを整理して前向きに進んでいるさくらさん・旦那さんは本当に素敵です!
子供は「未来」、振り返るより先を見てあげなければと私もよく考えます。子供に、自分たちを「親」にしてもらってる部分もたくさんありますよね。でも無理はせず、まずは身体も気持ちも十分休めてくださいね。
2012/04/26 8:58 AM
Posted by: さくら
>Robertoさん、
お読みいただき&コメントどうもありがとうございます。今回はただでも産後でホルモンバランスが崩れている中、かなり参りました・・・。でも、今はずいぶん心も元気になって、きちんと検査を受けて頑張っていこう、という気持ちになれています!これからは、新たなクリニックできちんと診てもらうつもりでいます。励ましのお言葉、どうもありがとうございました!

この帽子、私も気に入ってて、毎日被せちゃってます(笑)♪
2012/04/26 9:05 AM
Posted by: さくら
>キヌさん、
お読みいただき&コメントどうもありがとうございます。私は今回のことで、キヌさんがお書きになった内容でものすごく医者を責めました!!でも、ネガティブ思考は本当に体に良くないですね〜(汗)、どんどん悪循環に陥ってしまいました。すぐに疑問をぶつけなかった私たちにもその落ち度はあったと反省・・・。でも、おっしゃる通り、子ども第一で母は強くなくっちゃ、と自分に言い聞かせています。はい、しっかりと親に「してもらって」ますね。

励ましのお言葉、どうもありがとうございます!