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医療システム −その3−

せっかく可愛らしいテンプレートに変更したばっかりだったのだが「みにくい!!!」という不評を頂いたのでこちらに変えてみました。いかがかしら?

あと、コロラド・日本・スイスの3カ国時計もアナログ版からデジタル版、日付入りに変えてみました。アナログ版だとAM・PMが分からなかったからね〜イヒヒ

昨夜から強風強風が更に強まり、朝方3時頃あまりのに目覚めてしまいました...。
ビュービューという音がすごいのと、強風で家が揺れるんですよ...。それに壁までミシミシ汗、窓がしっかりしてないところからは隙間風、暖炉の煙突からもピュー〜っていう音が...参りましたモゴモゴ
不思議だなぁと思ったのは、この風温かいんですよ。コロラドの中でもこの風が吹いてるのはボルダーやデンバーの限られた地域、その辺りの昨夜の気温はプラス2、3℃はあったの。ところが、吹いてないコロラド北部や南部はぐーっと冷え込んでマイナス10℃くらいまで下がってました。フェーン現象の一つシヌックの仕業らしいですねてれちゃう

さて、日本とアメリカの医療システム、今日は、料金体系の違いについて書こうと思います。

日本の国民健康保険も健保も、ある率で自己負担が決められていますね。2割とか3割とか。だから、風邪をひいて病院に行けばかかった費用総額のうち、その決められた率の費用を払えばいいことになる。例えば、同じ日に、AさんとBさんが同じ病気で同じ医者に診てもらって同じ治療を受ければ、同じ費用が発生していることになりますよね。

ところが、アメリカの医療システムでは加入している保険が違えば、自己負担の金額も変わってくるってわけです。以前も書きましたが、月々の保険料を多く払えば、カバーされるものが大きくなる、またはその都度の自己負担額が小さくなるしくみになってるようです。

現在私と夫が入ってる保険では、自己負担が以下のように決められています。
通常診療:$30
時間外診療:$50
専門診療:$40
予防診断:$15
救急診療:$150

となっています。月々の保険料が高いバージョンだと、これらの自己負担がもっと安いんです。もし自分が毎週病院に通わなければならない状況だと、高い保険料を支払ってでも毎回の負担を減らす方を選ぶんでしょうね。もちろん、入院の場合やお産の場合はまた違ってきますが、ここでは書きません。一応約款には細かな説明が書かれていますが、こういうのって実際になってみないと分からないものですよね。

さて、救急診療$150 とありますが、そうなんです、8月に何故かERに行く羽目になった時、私はきっかり$150 しか支払いませんでした。心電図、レントゲン、その他もろもろ様々な検査しましたが、これ以上の請求は今のところ来てません。よく、アメリカの診療代は恐ろしい、っていう話を聞いてたのでERに行くこと自体躊躇われたのですが...。

実は、その時の診察&検査から10日程経って、その救急病院から治療明細みたいなのが送られてきたんです。そこには、

$1,639.93 の請求をあなたの保険会社に行いました!

と書いてるではありませんか!?
日本円にして、約20万円です。日本にいたら、3割負担で6万円ですね。それが、約1万8千円の負担で済んだことになります。

そして、その数日後、今度は保険会社から支払い明細が届いたんです。そこには、

○○病院からの請求$1,639.93 に対し、精査の結果弊社は、$348.26 を支払い致しました。あなたの自己負担分と合わせて$498.26 となります。

とありました。

ふ〜ん、そうなんだ...[:ふぅ〜ん:]。って感じですが、まてよ...この差額はどうなるんだ???
病院からの請求額$1,639.93 − 保険会社支払い分と自己負担分$498.26 = $1,141.67

この分の請求がいつくるかビクビクしてたけど、4ヶ月経過した今もどこからも連絡ありません。戦う準備はしてたけど音沙汰ありません。夫と、病院が負担したんじゃない???なんて言ってますけど。

もし請求あったらまた報告しますねたらーっ

こんなアメリカの医療システム、不便だなぁ〜と思うところもあれば、家庭医と直接メールし合ったり、オンラインで処方箋を出してもらったり、診察の予約もオンラインでできたりもする、便利な一面もある。高いのか安いのか、便利なのか不便なのかイマイチ分からないシステムだってのが私の率直な感想。医者の対応は、いずれも抜群でしたが...。

3日間にわたって医療システムについて書きましたが、一番は健康でいることだと実感しています。病気になれば気持ちも凹む。怪我をすれば今以上に不便を強いられる。いつまでも健康でいたいもの。その為の努力は惜しまずにしていきたい、と思うのでしたポッ
posted by: さくら | アメリカなこと | 18:48 | comments(6) | - |

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コメント
 
2007/01/09 12:27 PM
Posted by: マサル
さくらさん、こんにちは!アメリカの医療は高いし、また複雑ですよね。これ結構自分で調査して、理解しないとかなり年の保険料って変わってくるんです。僕の場合は大学卒業後すぐ仕事を始めたので、医療保険はすべて会社経由のものから入っています。去年まで入っていたのと比べると、(今年のプランは違うのに変えたのですが、)今年のプランは保険料だけで年に2000ドルくらい安くなると思います。もちろん、現在のところ僕の家族は健康なので、そう収まっていますが。また、年内のMax価格というのがあり、1年以内に4200ドル以上自分で払うとすべて保険から100%カバーされるようになります。でも、実質自分で4200ドル払うと、実際の医療費自体は20,000ドル以上の医療サービスを受けていることになります。これは保険が自分で2400ドル払った後から80−90%払ってくれるからです。さくらさんの言っていた差額のことですが、普通保険会社はいろいろな病院と提携していて、そのネットワークの病院に行くとDiscountがもらえます。そのため、最初の請求が病院から来ても、保険会社がその病院と提携しているとDiscountが入り、最終的にやすくなったと思います。去年は僕の子供二人がERに行ったのですが、どちらの場合も最初の請求が800ドルから1500ドルでした。それから病院と保険のDiscountが入り、最終的にはどちらも500ドルくらいまで落ちていました。そして僕の分(去年はERの自己負担額が25ドルでした。)を払って、残りは保険が払いました。
そのため、多分これから余計な請求は来ないと思いますが、100%保障できません。。。間違っていたらごめんなさい。。。来ないように一緒に祈ってます!それでは、また!
2007/01/10 12:35 AM
Posted by: さくら
>マサルさん
なるほどー!保険会社の提携病院ならディスカウントが入るのですね。ならば恐らく私のER代にも追加請求はこないでしょうね。(そう願います!?)
それにしても、医療保険はマサルさんのと私のとでこんなにも違うことに驚きました、ここにはもっともっと色々な種類の保険があるんでしょうね。参考になりました、ありがとうございます!
2007/01/10 12:52 AM
Posted by: Maple
正直いって・・・
いやあ、アメリカに住んでいたときは、大学院で簡単な保険に入っただけで、特に何も気にしてなかったですが、ほんと、奥が深いんですね・・・今考えるとほんと病気しなくてよかった・・・その点カナダは安心かな、って、ごめんなさいねアメリカにすんでいるみなさん^^でも100%の保険に入っちゃうのが一番簡単なのかもしれませんね。うちの会社にいるある友達が、2年アメリカにいたことがあって、その人は迷わず100%の保険に入っていたそうです。カナダ人の考え、正常かも・・・
2007/01/10 7:28 AM
Posted by: さくら
>Mapleさん
本当に奥が深いです。アメリカ人の知り合いが言ってました、「この国では病気になりたくない...」と。確かに分かる気がしますね。100%の保険...うーん、将来はカナダへの移住を考えるか!?
2007/01/12 7:03 PM
Posted by: 白うさぎ
私はERに駆け込んで、肺炎と診断されてその場で入院した時でも、全部ひっくるめて合計で45ドルしか払わなかったんだよ。会社で入ってる保険がとっても良いものだったからね。こっちではどれくらいのメディカルに会社が入ってるかってのが基準で就職先を決めてる人って結構居るからねー。会社によってプランが違ったりするからねー。不便よ、とっても。
2007/01/12 11:34 PM
Posted by: さくら
>白うさぎちゃん
ERでの診察の上に入院までして45ドルで済んだってことはかなりいい保険なんだね。これだけ差が出たら、就職先を保険の種類で決めたくなるのも分かる。
でもこっちの保険って毎年改訂が入ったりするみたいだから将来への不安って拭えない、と思ってしまうよ...。

ありがと!参考になったよ。