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俳句と川柳

私が大学で担当している日本語の上級クラスの学生に、授業の一環として「俳句」と「川柳」を学ばせて、最後にそれぞれ一句ずつ作らせてみました。

面白い!!なかなか良いものが作品として提出されました。その一部を。

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俳句

太陽に 借りた輝き 雪残る

秋の宵 月の輝き 美しい

試験あり 風邪ひいちゃった 最悪だ

まだ寒し 桜木の下 卒業だ

青空に 火がつきました 秋夕日

山の雪 溶けていますか 水冷たい

川柳

締め切りは いつも近づく 大変よ

ピザ食べる おなかがすいた 金がない

寝る時間 夢のようだね 疲れたよ

字が足りん 詩に対して 死にたいよ(だじゃれ入り)

コーヒーを 飲みすぎたから 眠れない

宿題は 積めば積むほど 涙出る

飢えました りんご盗むよ それ無料

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いかがでしょう?川柳の方は学生ならではのものもあって、大笑いしてしまいました。たいていが、日本語を学び始めて四年目の学生達で、中には、私が初級、「あいうえお」と「こんにちは」から教えた学生もいて、そんな子達がここまでできるようになるなんて。感慨もひとしおです☆

今学期も残すところあと一ヶ月ちょっと!採点と授業準備に追われて時間との戦い&徹夜の日々で辛いのだけど、頑張ろう〜!
posted by: さくら | 仕事でのこぼれ話 | 18:33 | comments(0) | - |

わたし

教え子(大学生)が描いてくれた、教壇に立つ私です。スキャンしてみました(笑)


こんなに手足長くないですけど(汗)、すっごくよく特徴を捉えていると思いました。何より、夫に見せたらビックリしていたし、息子に「これ、誰?」って聞いたら、「お母さん」だそうです(^o^)

リア友じゃない読者の皆さん、はじめまして〜(笑)
posted by: さくら | 仕事でのこぼれ話 | 13:21 | comments(0) | - |

屋内プレイエリアでの再会♪

新年もあっという間に一週間が過ぎ去っていきましたが、今日から私は育児&仕事&家事の日常に戻りました。(授業開始まではあと2週間だけど!)

アメリカはお正月休みなんてほとんどなく、多くの人は元旦だけお休みで2日から通常業務が始まる中、うちは、夫がこの2週間ほど在宅で仕事をしていたので、私自身は何となくお休み気分が抜けませんでした(><;)

夫は朝から出勤し、私も日常に戻ったところで、今日は日本語プレイグループ(親も一緒の子どもの遊び)の集まりで、屋内プレイエリアに行ってきました。

場所は、以前友達から聞いていた器械体操の練習場である Xtreme Altitude という所。サイトはこちら→


器械体操の器具を間近で見ると迫力がある!

アメリカは器械体操がとても盛んなので、街中にはこういった練習場がけっこうあるみたいです。生徒は小さい子どももいるけれどターゲットはやっぱり小学生や中学生のようで、そういった年齢の子の練習は放課後に集中しますよね。なので、ここの練習場は、平日の午前中は5歳くらいまで小さい子どもと親向けに有料で開放しているようなのです。
 

鉄棒の練習の落下地点で埋もれて遊ぶ息子!

今日初めて行ったのだけど、トランポリン、鉄棒、平均台、ボールなど自由に使えるし、思い切り走り回れる広さも十分、そして何より、床がクッションになっているから多少転んだって怪我をしない安心感があって親にとっては有難い場所だと思いました。息子も↑この場所がとても楽しかったみたいで、ずーっと遊んでました(笑)今日みたいな極寒な日(今朝はマイナス20℃!)はこういう屋内の遊び場は本当に助かるのです!

さて、今日の本題。この場所のアルバイトスタッフの一人が、なんと私の元教え子でした!息子と遊んでたら、どっかで見たことのある顔が目の前に・・・「先生!」と呼びかけられました(笑)二年半前の夏のクラスで初級を教えた学生だったのだけど、この冬に無事学士号を取得して卒業したのだそう。この3月に日本に引っ越すということで、今この場でつなぎのバイトをしているのだそう。


鏡を使って息子と一緒に記念撮影(笑)
 
この学生さん、当時は日本語専攻ではなかったのだけど、結局私が教えた学期の後に日本語専攻に変更して、日本への半年間の留学も実現し、ついに学位まで取れたとのこと。彼は私に言いました。

「日本語の勉強が僕の人生を変えました。日本語を勉強して本当に良かった。これから日本に住んでもっと勉強して、色々なことに挑戦したい。」

って!しかも超流暢な日本語で!もうねえ、こんな言葉かけてもらって教師冥利に尽きますね(涙)私も教え子のこんな立派な姿を見られて嬉しかったのだけど、学生の方も私との意外な場での再会をとても喜んでくれました!


「絶対に出ない!」と泣いているところ(><;)

2月末までここで働いているということなので、彼にまた会いに息子を連れて遊びに行こうと思います!

ちなみに3歳までは親が同伴しないといけないのだけど、それ以上でオムツが取れていれば6歳未満なら託児所代わりに使えるそうなので、近い将来は仕事を持参で遊ばせたいな、とも思います。子どもにおやつも出してくれます☆
posted by: さくら | 仕事でのこぼれ話 | 21:56 | comments(0) | - |

今学期も半分経過!

 先週で今学期が半分過ぎました!

先週は、学生に中間テストを与え、生徒数がそれほど多くはないので採点もあっという間に終えることができました。残念ながら一人ドロップアウトをした生徒が出たけれど、多分、残った全員は学期末まで頑張るのではないか、と思います。

そうそう、先月、先学期の私の評価が返却されました。アメリカの大学機関では、学生が先生や授業を評価するシステムがあり、毎学期、私は評価されています。6段階の数字での評価に加え、学生は自由にコメントをすることもできて、そこに、

授業でアニメが見たい。

というコメントもありました。ここ最近(といってももう10年以上だとも思うけど)は、日本語学習者の学習動機でダントツ一位なのは、やっぱり

アニメ

なんですよね。一昔前(バブルの頃とか)だと、ビジネス、という理由が多かったけど、今は、残念ながら中国語の人気に取って代わられています。。。

でも、一教師としては、それがどんな理由だっていいんだと思っています。何をきっかけに日本語に興味を持ったっていいじゃない。言語の勉強を通して、日本のことに興味を持って勉強し続けてくれる学生をたくさん見てきたので、自分のクラスからもそういう学生が数人でも出てきてくれれば嬉しいと思っています。

話は、学生のアニメが見たい、というリクエストに戻します。このコメントを読んですぐ、クラスで何かそういう機会を設けてみることにしました。ちょうど、一時間ほど時間が取れそうな日があったので、学生同士で何が見たいか話し合わせることにしました。そして、彼らがクラスみんなで観ようと選んだアニメが決まりました。それは、

となりのトトロ

はっはっはー。私の元々の希望通りの作品を学生が選んでくれました(笑)。最初から教師の私が選んでも良かったのだけど、学生自身が自分たちで話し合って決めた、という事実が学生のモチベーションにも繋がるのを知っていたのであえて選ばせたんです!

この映画は日本語の観点からも日本文化や習慣の観点からも、日本(語)学習には持ってこいの作品です。

学生は、この日の直前に会話文で用いられる「普通形」を習ったばかりだったので、サツキちゃんとメイちゃん、お父さんの会話で用いられる会話をほとんど容易に理解することができていたようだし、それらをいくつか取り上げて、「丁寧形」ではどう言うか言い直させたりする練習もできました。

サツキちゃん家族が新しい家に引っ越して、お父さんが娘二人を近所の大木に「これからよろしく!」と挨拶をさせる場面があるのだけど、これも日本独特の習慣だと思います。これは、きっと、昔から海や山や木や石など、周りの色々な物や場所に神様がいると考えられてきた神道からきているシーンの一つだと思うのだけど、日本で生まれ育った私たちにはスムーズに理解できる出来事でも、アメリカ人の学生から見たら「何でそんなことするの?」という反応になります。こういった日本の習慣や文化を話すとっても都合の良いワンシーンでした。

私が学生に与えられたのは、たったの一時間だったけれど、45分ほどの視聴と15分のディスカッション、学生自身も興味深く感じてくれたようで、私自身も楽しい時間となりました。いつもは文法を教えたり練習させたりで時間に追われてばかりなのだけど、一学期に一度でも、こういう機会をこれからも作っていきたいなあ、と思いました(^^)

来週はいよいよ待ちに待った春休み!!春休み中に生まれた息子の誕生日もあるので、盛り沢山で忙しい週になると思います。でも楽しみ〜♪ あと少し、頑張って乗り切ります!


母ちゃんの枕にしがみついてお昼寝中の息子

拘束時間はそれほど長くないこの仕事だけど、家での仕事がたっぷりあります。教案作りに授業準備、宿題やテストの採点など。唯一、息子が寝ている時だけが私の仕事時間。たまに寝付けなくて大泣きが泣き止まない時は、仕事道具を持ち込んで大人のベッドで添い寝をしてあげます。そうするとグッスリ!!そして、寝ている間に隣で仕事です!!

posted by: さくら | 仕事でのこぼれ話 | 13:40 | comments(2) | - |

宿題を忘れた言い訳

 学生の時、宿題を忘れてどんな言い訳してましたか?

私が大学生だった時は言い訳なんてせずに、黙ってその結果を受け入れていたような気がします。そして、授業中は、どうにかして先生にあてられないように隠れて(?)いたように思います、ははは〜 ・・・っていうか、私が行っていた某大きな私立大学の某学部では提出しなきゃいけない宿題なんて期末以外になかったような気もしますが。。。

こちらでは、宿題を忘れた時の正にジョークのような、典型的なフレーズがあります。

The dog ate my homework!
(犬が宿題食べちゃったんです!

アメリカの大学機関で教えるようになって今年で5年目・・・私はずっとこれはジョークなんだと思ってきたのだけど、昨日初めて、本当にこれを言う生徒に遭遇してしまいました〜

私の学生が実際に言ったフレーズはちょっと違って、
My dog messed up the homework.
犬が宿題をぐちゃぐちゃにしちゃったんです。

というものでした。まあ、同じことだよね〜

本当に犬がぐちゃぐちゃにしたのかどうかは置いておいて、忘れた宿題にいちいち言い訳するのもアメリカ文化の一つのような気が私はしています。今の日本の大学生も言い訳するのかな??

posted by: さくら | 仕事でのこぼれ話 | 15:25 | comments(0) | - |